AI-HOW #006 | AIコスト見直し

Codex登場でAIコストを月18,000円から6,000円へ
Claude Codeと分業した50歳会社員の実録

2026年5月1日公開 | kogane
Codex登場でAIコストを月18,000円から6,000円へ下げた話

毎月、AIにいくら払ってる?

私はついこの前まで、月18,000円以上をAI課金に費やしていました。
Claude Maxが約15,000円。
ChatGPT Plusが約3,000円。

「資産5,000万円を目指しているのに、AIにこれだけ払うの、どうなんだろう..」
正直、少しモヤモヤしていました。

が、OpenAIのCodexを使い始めてから、考え方が少し変わりました。

今月からClaude Maxをやめて、Claude Pro+ChatGPT Plusの月6,000円運用に切り替えました。

その話を、きれいごと抜きで書いてみます。

今回見直したAI固定費

月18,000円 → 月6,000円
差額は月12,000円。年間で144,000円。
Codex実装・修正を任せる
Claude Code設計・相談で使う
NISAへ浮いた固定費を回す

Codexって何?

「Codex」は、OpenAIのAIコーディングエージェント。

コードを書く。
テストする。
バグを直す。
リポジトリを読んで、作業単位で進めてくれる。

OpenAIは2025年5月16日にCodexの研究プレビューを公開し、2025年6月3日にはChatGPT Plusでも使えるようになったと案内している。
2026年5月1日時点では、公式ヘルプでも ChatGPT Plus、Pro、Business、Enterprise/EduにCodexが含まれる と説明されている。

ここが大きい。

私のようなノンエンジニアにとって、AIコーディングは「高い人だけが使うもの」だと思っていました。
が、ChatGPT Plus側でCodexを使えるなら、固定費の考え方が変わる。

注意:料金と利用枠は変わる

この記事の金額は、私の支払い感覚に合わせた日本円ベースの目安です。
実際の料金は為替、税、プラン改定、利用量で変わります。特にCodexは2026年4月に料金・利用枠の扱いが見直されているため、最新情報は公式ページで確認してください。

CodexとClaude Code、何が違うの?

結論から言います。

「どちらが上か」ではない。
得意な戦場が違う

項目 Codex Claude Code
使い方 タスクを渡して待つ 対話しながら一緒に進める
得意 実装、修正、テスト、差分作成 設計、相談、文章、方向性の整理
向いている作業 「これを作って」が決まっている作業 「どうすればいい?」から始まる作業
人間の関与 少なくていい こまめに会話した方が強い
私の使い方 ブログやLPの実装修正 構成、戦略、文章の壁打ち

Codexは「任せて待つ」タイプ。
Claude Codeは「一緒に考える」タイプ。

この違いがわかると、分業の形が見えてきます。

私の分業パターン

たとえば、ブログの自動化ツールを作るとき。

  1. 「どんな機能にする?」「構成どうしよう?」をClaude Codeと壁打ちする
  2. 「この機能を実装して」「テストもして」をCodexに投げる
  3. エラーや迷いが出たら、またClaude Codeに戻って相談する

このサイクルにすると、Claude Codeに張り付く時間がかなり減りました。

「設計と相談はClaude」
「実装と修正はCodex」

頭の中でそう整理したら、かなりシンプルになりました。

コスト試算も、正直に出します

旧構成はこうでした。

旧:月18,000円の構成 用途 月額目安
Claude Max Claude Codeを長時間使う 約15,000円
ChatGPT Plus 情報収集、画像生成、通常チャット 約3,000円
合計 約18,000円

新構成はこうです。

新:月6,000円の構成 用途 月額目安
Claude Pro 設計、相談、文章の壁打ち 約3,000円
ChatGPT Plus Codex、情報収集、画像生成 約3,000円
合計 約6,000円

差額は月12,000円。
年間で144,000円。

「その分をNISAに回せば」と考えると、バカにできません。

資産形成は、派手な投資テクニックだけではありません。
毎月の固定費を見直すことも、かなり大きいと感じます。

正直なデメリットもあります

もちろん、Codexが万能というわけではありません。

「これはClaude Codeじゃないと厳しいな」と思う作業は、今でもあります。

だから、私は「完全移行」とは言いません。
分業という言葉を使っています。

まとめ:どのAIを使うか、ではなく何を任せるか

AIの進化は、コストを下げながら能力を上げる方向に進んでいるように感じます。

1年前は、Claude Maxを使い倒すしかないと思っていました。
が、Codexという選択肢が出てきたことで、戦略が広がりました。

「どのAIを使うか」ではなく、
「どのAIに何を任せるか」。

この視点が持てると、月18,000円が月6,000円になります。

資産形成は、支出の見直しから始まります。
AIコストも例外ではありません。

そう思って、今月から運用を変えることにしました。

ファクトチェックに使った公式情報

OpenAI「Introducing Codex」
OpenAI Help「Using Codex with your ChatGPT plan」
ChatGPT Pricing
Claude Max plan

50代からでも、固定費はまだ見直せる

AI副業も資産形成も、まずは「毎月いくら払っているか」を見るところから。

ChatGPTとClaudeの使い分けを見る