正直、YouTubeなんて若い人がやるものだと思っていました。
顔出して、しゃべって、編集して..そんなの50歳の僕には無理だと。
が、AIで作った楽曲をBGMにする「無人運営チャンネル」なら話は別でした。
2日前に開設したチャンネル「Kacchan Sound」が、
気づけば48時間で約300視聴。
今回はその全プロセスと、リアルな数字を全部書きます。
48時間でやったこと
前回の記事で、僕は「AIで300曲を超えた」と書きました。
▶ 気づいたら300曲を超えていた話
その曲たちをYouTubeで活用しない手はない、と思ったのが今回のスタートです。
やったことを並べます。
48時間で11本のコンテンツ。
普通に考えたら無理な量..ですが、AIをフル活用すれば可能でした。
1本目に上げた動画が「Kyoto Rain Lo-Fi」
最初の動画は、京都の雨をテーマにした1時間Lo-Fi BGMでした。
21曲のオリジナル楽曲をクロスフェードでつなぎ、雨の京都の路地の画像と組み合わせた1本。
正直、不安でした。
「誰も見ないだろうな..」と思いながらアップした。
が、24時間で16視聴、高評価率100%。
これが励みになりました。
勢いに乗って2本目「Tokyo Night Drive」
シンセウェーブ・サイバーパンクの夜の東京。
これが思いがけず当たったのです。
24時間で28視聴 → 翌日32視聴 → 続編公開後にさらに伸び続け、現在は41視聴。
高評価2件、低評価0。
チャンネル全体で1つの動画が「アルゴリズムに乗った」状態が見えました。
YouTube Studio のリアルタイム分析を見ると、「過去60分の視聴」が「過去48時間の視聴」とほぼ同じ動画が出てきます。これが、その動画にYouTubeがアクセル踏んでるサインでした。
ショートが本当に効く
長尺の合間に、ショート動画も同時投下しました。
これがアルゴリズム的に強烈に効いた。
「Sakura Whispers」というショートが、
48時間で137視聴。
チャンネル全体の半分近くがこのショート1本からの流入でした。
ショート→長尺への導線が機能していて、僕がやることは「ショートを増やすこと」だと気づきました。
使ったツールとコスト
全部公開します。
- Suno:AI音楽生成(月3,000円程度)
- DistroKid:音楽配信代行(年22ドル)
- Claude Max:制作の頭脳(月15,000円)
- ChatGPT Plus:サムネ画像生成(月3,000円)
- YouTube:無料(チャンネル開設・動画アップロード)
合計月21,000円。
全部生成AIに投資している計算です。
50歳の僕の月収から見れば決して安くはない。
が、これで音楽配信・YouTube・ブログ・あらゆる副業の地盤が同時に立っているのは事実です。
失敗もしました
最初は自前のPython画像生成でサムネを作っていました。が、グラデーションだけの幾何学デザインで「素人感」が拭えず、クリック率が伸びない..そこでChatGPTの画像生成で「映画ポスター級」の素材を作るスタイルに切り替え。劇的に変わりました。
最初のショートは30秒で投下したのですが、視聴者から「途中で音楽が終わってる」とフィードバックが入った。修正して90秒版にしたら、視聴完了率が安定。短ければ良いという思い込みは捨てました。
YouTubeで使うBGM音源をDistroKid経由で配信していると、最悪「自分の動画なのに著作権警告が出る」事態が起きます。Content IDをOFFにしておくこと、ここは絶対忘れてはいけないチェックポイントでした。
明日(5/17)が配信デビューの日
そして明日5月17日。
DistroKidで予約していた最新30曲が、Spotify・Apple Music・Amazon Music・YouTube Musicなど世界150以上のプラットフォームで一斉配信開始されます。
50歳のおじさんが作った日本テーマの英語楽曲30曲が、世界中の音楽アプリに並ぶ。
これが現実になる時代になったのか..と、自分でも信じられない気持ちです。
これから10日間、毎日投稿します
ここからが本番です。
チャンネル開設したては「育てる」フェーズ。
僕は10日分の動画を作り溜めて、毎日タイマー予約公開することにしました。
朝8時にショート、夜19時に長尺。
寝てる間にも視聴者が増えていく仕組みです。
やってみて分かったのは、副業は「派手な才能」より「コツコツ続けられる仕組み」が大事だってこと。
そして今は、AIがその仕組みづくりを劇的に楽にしてくれる時代です。
真似したい人へのアドバイス
- 顔出ししなくていい(BGMチャンネルは無人運営できる)
- 1曲ずつ作ってから動画にしない(先に何十曲もまとめて作り、後で動画にする)
- サムネは絶対手を抜かない(クリック率が全て)
- ショートと長尺は両輪(どちらか片方ではダメ)
- DistroKid Content IDはOFF(自分のYouTubeで自分の曲が使えなくなる)
まとめ:「やりながら考える」が結局いちばん早い
今回も結局、とにかくやってみるが前進の鍵でした。
「YouTubeなんて若い人のもの」
「50歳から始めて間に合うのか」
「顔出さないとダメじゃないの」
僕も全部そう思っていました。
が、AIをフル活用すれば、50歳でも48時間で本格的なBGMチャンネルが立ち上がる時代なんです。
あなたも、今この記事を読んでいる「いま」が一番若い。
迷うより、まず動いた方が結果が出るって、僕が証明します。