今あなたが読んでいるこのサイト「kogane5000」は、Claude MAX だけで作りました。
HTMLもCSSもプログラミングも、一切書けません。使えるのは Excel と PowerPoint だけの50歳の事務員です。
それでも、実作業3日で独自ドメインの本格サイトが公開できる時代になりました。
この記事では、実際に使ったプロンプト・工程・つまずきポイント・総費用まで、全部そのまま公開します。
この記事を読むと分かること
- 非エンジニアが Claude でサイトを作るリアルな3日間の流れ
- 実際に使ったプロンプトの例(コピペで再利用可)
- 外注と自作の費用比較(なぜ年間21.6万円の AI投資が安いのか)
- 50代がつまずきやすい3つの罠とその回避法
- 5ステップで真似できる具体的な手順
まず、完成したサイトを見てほしい
今あなたが読んでいる このサイト全体 が、Claude で作った成果物です。
- 🏠 トップページ(マウンテン進捗バー付き)
- 📊 REPORT #001(スタート宣言・数字公開)
- 📘 KNOW-HOW 記事2本
- 🤖 AI-HOW 記事2本
- ⚖️ プライバシーポリシー・免責事項・お問い合わせ
全部で8ページ。老眼対応の大きな文字、スマホ対応、SEO設定、サイトマップ、構造化データ(JSON-LD)、Cloudflareでの独自ドメイン配信——。普通なら外注で30〜50万円かかる内容が、Claude MAX の月額15,000円だけで実現できています。
これは、50代・非エンジニアの時代の幕開けです。
なぜ Claude MAX(月15,000円)を選んだのか
サイトを作る AI ツールはいくつかあります。ChatGPT、Gemini、Cursor、Copilot——。
その中で、私が Claude MAX(月15,000円)を選んだ理由は3つです。
① 長文の一貫性が圧倒的
サイト制作は、1000行を超えるコードを「一貫したルール」で生成する必要があります。ここは Claude が一番安定していました。途中で変数名が変わったり、CSS の命名規則がブレたりしない。
② 「会話しながら作る」能力が高い
「もう少しヒーローを明るく」「老眼でも見える字の大きさに」のような、感覚的な要望を伝えても、意図を汲んで修正してくれる。これが Claude の最大の強みです。非エンジニアにとって「正確な指示」は難しいので、この能力は必須。
③ MAX プランの利用上限が事実上無制限
サイト制作は試行錯誤が命。無料版や通常プランだと1日数十回で上限に当たり、制作が止まります。MAX プランだと気にせず使い放題。3日間で数百回やり取りしましたが、一度も止まらず済みました。
「試しにサイトを1つ作ってみる」だけなら Claude Pro(月3,000円)でもギリギリ足ります。
「本気でサイト運営を続ける・複数作る」なら MAX(月15,000円〜)が断然コスパ良し。
【実録】3日間でやったこと
実際の3日間を、時系列でそのまま書きます。
構想・デザイン決定(計 5 時間)
最初にやったのは、「どんなサイトにしたいか」をClaudeに相談することでした。コードを書かせる前の、設計フェーズです。
私がClaudeに最初に送ったプロンプトは、こんな感じです。
この1投で、Claude がサイト構成・カラーパレット・デザイン方針・主要セクション構成まで提案してくれました。デザイナーを雇った時の初回ミーティングと同じ内容が、数分で返ってきます。
Day 1 の残り時間は、Claude と会話しながら方向性を詰める時間でした。「もっとシンプルに」「数字が目立つ配置に」「老眼でも読める文字サイズに」——。感覚的な調整を繰り返します。
HTML / CSS 生成・画像準備(計 6 時間)
Day 2 は、実装フェーズ。Claude に 「完成形の HTML を一気に書いて」 と指示しました。
すると、約 800 行の index.html が生成されました。CSS も全部インラインで含まれた、そのままブラウザで見られる状態。驚きました。
「本当にこれ、自分で動かせるの?」と疑いながら、テキストエディタに貼り付けて保存 → ブラウザで開く → 一発で綺麗に表示。この瞬間が一番感動しました。
残りの時間は:
- ChatGPT Plus でヒーロー画像・セクション画像を生成
- 画像をサイトに組み込む
- ナビゲーションの細かい調整
- スマホ表示の確認と修正
画像生成は Claude ではなく ChatGPT に任せました。画像生成は ChatGPT の方が得意なので、使い分けが重要です。
デプロイ・ドメイン設定(計 3 時間)
最終日は、作ったサイトを 「世界に公開する」作業です。
選んだサーバーは Cloudflare Workers。理由は、静的サイトなら 実質無料 で配信できるから。
具体的な手順は全部 Claude に聞きました。
- Cloudflare アカウント作成方法
- Wrangler CLI のインストール方法
- 独自ドメインの設定方法
- 自動デプロイスクリプトの作り方
全部、Claude が画面付きで教えてくれました。途中エラーも出ましたが、そのエラーメッセージを Claude に貼り付けると、原因と解決策を瞬時に教えてくれる。Claude が技術サポートになる感覚です。
その日の夕方、「https://kogane5000.com」へのアクセスが成功。世界中からこのサイトが見られる瞬間を迎えました。
【実録】外注と自作の費用比較
一般的な制作会社に発注した場合と比較してみます。
| 項目 | 外注した場合 | Claudeで自作 |
|---|---|---|
| デザイン費 | 10〜20万円 | 0円 |
| HTML/CSS コーディング | 10〜20万円 | 0円 |
| 画像素材 | 3〜5万円 | ChatGPT Plus (月3,000円) |
| サーバー・ドメイン(1年) | 2〜5万円 | 約2,000円(ドメインのみ) |
| AIサブスク(年額) | − | Claude MAX 180,000円 |
| 合計(初年度) | 25〜50万円 | 約 21.6万円 |
費用だけ見ると、初年度はほぼ同じ。しかし AIサブスクの価値は、このサイト1つで終わらない のが決定的な違いです。
Claude MAX の月15,000円は、無制限に使えるので、この1年で:
・kogane5000(このサイト)
・別のブログやLP を複数作る
・記事を自動生成
・業務効率化ツールを作る
——全部同じ月額の中でできます。
1サイト作ったら外注より安く、3サイトなら圧倒的に安い。これが AI 自作の本質的な価値です。
50代がつまずきやすい3つの罠
実際やってみて、最初の3日でつまずきやすいポイントが見えてきました。同じ道を歩む人のために共有します。
罠①:最初から完璧を目指しすぎる
Claude はデザインの微調整が無限にできます。なので「もう少し、もう少し」とループに入りがち。70点でデプロイするのが正解です。残り30点は公開してから直せばいい。完璧を目指すと、永遠に公開できません。
罠②:英語の技術用語で固まる
途中で 「Cloudflare Workers」「Wrangler CLI」「SSH」「DNS」 など、聞き慣れない単語が次々出てきます。でも、分からない単語が出たらすぐ Claude に「これは何?」と聞けば、5分で理解できます。分からない単語に出会うたびに立ち止まって聞く だけ。怖がる必要はありません。
罠③:画像生成の別ツール習得で足踏み
Claude は文字とコードには強いですが、画像生成は苦手です。私は最初、Claude だけで全部やろうとして詰まりました。画像生成は ChatGPT(月3,000円)に任せるのが正解です。最初から役割分担を決めておくとスムーズ。
AIサイト生成の記事の多くが「最強プロンプト集」を謳いますが、実際は 会話しながら少しずつ修正 するのが正解。
最初の1投で全部を詰め込む必要はありません。
真似するための5ステップ
この記事を読んで「自分もやってみたい」と思った方へ、最小の手順を示します。
- Claude Pro(月3,000円)または MAX(月15,000円)に登録する
→ 最初はPro で試し、継続するならMAXへ - ドメインを取得する(お名前.com・Xserver ドメインなどで年間1,500〜3,000円)
→ .com が一番無難 - Claudeに「○○についてのブログを作りたい」と相談する
→ 構成提案 → HTML生成 → 調整の流れ - Cloudflare アカウントを作り、Workers でデプロイ
→ 無料枠で十分、手順はすべて Claude に聞ける - 70点で公開 → あとから修正
→ 公開しないと、学びは始まらない
全部合わせても、必要な初期費用は月額 3,000〜15,000円+年間ドメイン代。リスクは驚くほど小さいのです。
まとめ:時代は完全に変わった
10年前、自分でサイトを作るには、HTML・CSS・JavaScript の基礎を半年は学ぶ必要がありました。
5年前でも、WordPress の設定だけで何日もかかりました。
2026年の今、Claude があれば、非エンジニアの50代が3日でサイトを公開できます。これは「少し便利になった」ではなく、「職業の境界線が消えた」レベルの変化です。
エンジニアだけの特権だったことが、普通の会社員の手に渡りました。
この変化を、見物するか、乗るか。50代の残り15年をどう過ごすかの分岐点でもあります。
知識と仕組みさえあれば、50代からでも前に進めます。
あなたも、自分のサイトを自分で作れる時代を、ぜひ体感してみてください。
ワクワクが止まらない時代が来ています。