楽器は弾けない。音楽理論も知らない。
カラオケは好きだが、作曲なんて一度もしたことがない。
そんな50歳のサラリーマンが、AIを使って10曲作り、Spotify・Apple Musicに配信しました。
しかも、1日で。
「これ、副収入になるんだろうか..」と思いながら、まず正直にやってみた話を書きます。
「AIで音楽を作る」なんて、最初は他人事だった
副業を始めるにあたって、僕はずっと「ブログ+AI」の組み合わせを中心に考えてきました。
文章を書くのは苦ではない。毎日更新を半年続けた経験もある。
だから、まず書くことで稼ぐ、という方向で動いていました。
が、あるとき気になった記事を読んだ。
「AIで作った楽曲がSpotifyで月に数万円の印税を生んでいる」という内容でした。
正直、最初は半信半疑でした。
「どうせそれ、音楽の才能がある人の話だろう」と。
が、調べていくうちに、今のAI音楽ツールは、歌詞のテキストを入れるだけで数分でプロ並みの楽曲が生成できると知りました。
ワクワクした。
同時に、少し怖かった。
「失敗して時間を無駄にしたら..」という、いつもの自分の声。
でも今回は、まず1曲だけやってみることにしました。
使ったツールは3つだけ
「DistroKid」は音楽配信代行サービスです。
年額約3,000円を払えば、Spotify・Apple Music・Amazon Musicなど150以上のプラットフォームに何曲でも配信できる。
ストリーミング収益は自分に100%入ります(DistroKidの取り分はゼロ)。
仕組みを知ったとき、率直に思った。
「これ、ブログと同じじゃないか..」と。
一度アップしたら、あとは勝手に再生されるたびにお金が入ってくる。
完全な不労所得の構造です。
1曲目から衝撃を受けた
最初にやったのは、こんなプロンプト(指示文)を入れること。
「男女のデュエットで、折れそうな夜に寄り添う励ましの曲を作って」
スタイル:J-Pop、エモーショナルバラード、ピアノ+ストリングス
数分後に、2バージョンの楽曲が生成されました。
再生ボタンを押した瞬間、思わず声が出ました。
「..これ、普通にいい曲じゃないか」。
男女のボーカルが絡み合うメロディー。
ピアノとストリングスが重なる、ちゃんとした楽曲。
歌詞も、僕が入れた内容をもとに、しっかりストーリーになっていました。
50歳の、楽器も弾けないサラリーマンが、初めて「自分の曲」を持った瞬間です。
少し、泣きそうになりました。
結局、1日で10曲を配信した
1曲目の感動が大きすぎて、そのまま止まれなくなりました。
Claudeに「今バズっているJ-Popのトレンドを分析して、テーマとタイトルを10個出して」と依頼。
出てきたリストがこちらです。
各曲、2バージョン生成して、いい方を選んでいく。
その間にClaudeが次の曲のDistroKidへのアップロードを自動で進めてくれます。
Sunoで生成中に、DistroKidの登録が終わっている。
この並列ワークフローのおかげで、10曲のアップロードが驚くほどスムーズに完了しました。
かかった時間は、準備も含めて約5時間。
かかったコストは、Sunoの月額費用とDistroKidの年額のみ。
今回はClaude(AI)がDistroKidのフォーム入力・ファイルアップロード・送信まで自動化してくれました。Claudeの使いこなしが深まるほど、こういった反復作業を任せられるようになります。Claude月額15,000円の投資が、確実に効いています。
「で、稼げるの?」という正直な話
これが、いちばん気になるところだと思います。
僕も気になっています。正直に書きます。
Spotifyでのストリーミング単価は、1再生あたり約0.3〜0.5円と言われています。
月1万円を稼ぐには、月に2〜3万回再生が必要。
これを1人でゼロから達成するのは、簡単ではない。
が、考え方を変えると見え方が変わります。
- 10曲が永久に世界中で再生され続ける資産になる
- 1曲ではなく100曲・200曲と積み上げていけば、収益も積み上がる
- プレイリストに組み込まれれば、一気に再生数が伸びるケースがある
- 「自分名義の曲がある」というブランド価値も生まれる
僕の見立てでは、これはブログと同じ「積み上げ型の資産形成」です。
1記事では稼げない。でも100記事になれば、毎月一定の収益が自動で入ってくる。
楽曲も同じ構造です。
目標は月5,000円の受動収益。
まず今年中に100曲。
それを積み上げながら、毎月このブログで収益を公開していきます。
📊 収益レポート予定
初回収益は配信から約2〜3ヶ月後。月次レポートで正直に公開します。
50歳でも遅くない、と思った理由
今回やってみて、強く感じたことがあります。
AIが普及する前の世界では、音楽で稼ぐためには作曲の才能・楽器演奏スキル・レコード会社との契約が必要でした。
それは僕には一生縁のない世界だった。
が、今は違う。
「何を伝えたいか」「どんな感情を乗せたいか」を言葉で表現できれば、AIが曲にしてくれる。
それを配信する仕組みも、DistroKidが整えてくれている。
僕に必要だったのは、「才能」ではなく「知識と仕組み」だけでした。
50歳でも、その扉は開いていた。
「こんな自分でもできるかも..」
そのワクワクを、ぜひあなたにも感じてほしい。
特別な才能がなくても、AI時代には参加できる。
そのことを、自分の体験で証明していきたいと思っています。
まとめ:音楽配信は「もうひとつの資産積み上げ」
- Suno+Claude+DistroKidで、音楽知識ゼロでも1日10曲の配信が可能
- コストは月数千円〜、収益は積み上げ型で長期的に伸びる
- 1再生0.3〜0.5円。月1万円には2〜3万回再生が目安
- まず100曲を目指して積み上げ、収益を毎月公開する
- 「才能がないと無理」は、AI時代においては嘘になった
次回の月次レポートで、配信から1〜2ヶ月後の最初の収益データを公開します。
ゼロかもしれない。数百円かもしれない。
でも、どんな結果でも、正直に書きます。
それが、このブログの約束です。